チェンライのエビ釣り堀を開拓
旅は続きまして、いつもいるチェンマイからチェンライに行って来ました。チェンマイからチェンライへは飛行機の直行便がなく、バンコクを経由するかバスで3時間の車旅の2択なのですが、飛行機でバンコクを経由すると結局3時間以上かかるのでバスで行くことに。
行きはVIPバスで400バーツ(約1,809円)、帰りは通常のバスで291バーツ(約1,316円)の旅路。
VIPバスは、中にトイレが付いていて途中休憩が無く、直行のため予定よりも早く着きました。3列シートで通路を挟んで右側は1列なので、一人旅の場合は指定席で右側の列を選ぶとのんびり出来ます。
通常のバスは、座席は少し小さいですが、途中でトイレ休憩があって地元のお店に寄れるので、旅感を感じたいならば通常のバスがお勧めです。
果たしてこのバス情報は誰かの役に立つのか？
エビ釣りが好きでチェンマイからチェンライに行く人がペルソナ。
絶対一人もいなさそうで意外といるのが不思議です。
という訳で、バスに揺られてチェンライにやって来ました。今回は、いつもお世話になっているチェンライの釣具屋さんに出来上がった釣竿を見せる為に店に来た訳ですが、見た目だけでなく使用感も確認してもらいたいのでエビ釣り堀に。せっかくなので、新しいお店を開拓して来ました！
いいね〜！
という訳で本日訪れたお店がこちら！
本日訪れたお店は、ほぼ空港内にあると言ってもいいくらい空港の正面にあるエビ釣り堀です。全体的に開放感があって風通しがよく、心地良い雰囲気でした。
席数は24席で中規模タイプのお店です。今まで色んなお店を見て回って来ましたが、タイではこの規模感のお店が釣りをするにもイベントをするにもちょうど良いサイズ感です。水深は80〜90cmとやや浅めでした。
早速エビ釣りをしようと思ったのですが、うっかりフォーミュラを持ってくるのを忘れたので現地で購入。
フォーミュラは今まで色々試してみましたが、液体タイプに粉を混ぜるスタイルに落ち着いています。どうしても液体タイプのフォーミュラを使うと匂いに釣られて虫が寄ってくるのですが、粉を混ぜるとなぜか虫が来なくなり、手も臭くなりにくいので一石二鳥です。
粉は鰹節の香りがして、おそらく魚粉に食紅を付けている模様。
それではチェンライでエビ釣りと行きましょう！今回の目標は1時間で5匹です。
まずは1匹目！50gほどのミディアムサイズのオニテナガエビの登場です。
釣れたエビはエビの重さに応じて景品が貰えます。例えば、下一桁が0だったら卵1個。下一桁が9だったらお菓子1個というような感じです。
20g台の赤ちゃんエビが釣れました。エビ焼きよりもエビの唐揚げにしたら美味しそうなサイズ感。
これまた赤ちゃんエビ。聞くところによると、先月の大洪水でエビの養殖場のエビが全部流されてしまったらしくまだエビが育っていないとのこと。タイのエビ釣り仕掛けでこのサイズのエビを掛けるのは難しいのですが、プロが集う試合用に製作したOnihimeならば簡単に釣れてしまいます。
これは余談ですが、タイで行われているエビ釣りトーナメントではほぼ例外なく大エビ賞と小エビ賞があって、大エビ賞は運で獲れるのですが小エビ賞は道具で差が出てしまいます。
この小エビ賞でエントリーフィーが回収出来てしまうので、タイのエビプロからすると小エビを掛けることが出来るというのは大きなメリットです。
普通に試合に出ない人でも嬉しい！
現地で購入して配合したエサが合っていて、良いペースでエビが釣れていきます。
ここでご飯タイムに。ガパオライス目玉焼き乗せです。
そして、カニ！300g台の大型のマングローブガニが釣れました。日本人にお馴染みの激うまタイ料理プーパッポンカリーに入っているカニで、身がしっかり詰まっていて美味しい食材です。
予定通り、1時間でエビが5匹が釣れたのでこの釣り堀の開拓は完了。一緒に行ったタイ人が支払いをしてくれたので、エビとカニはプレゼントしました。
まとめ
何よりも立地が魅力的なエビ釣堀。チェンライ空港の真正面にあるので、飛行機出発前にも行けてしまいます。市街地からも10分〜15分で行けるので、観光の合間にもお勧めです。
公式Facebookでは英語での表記もあり、一般的にローカルの人向けの遊びですが外国人歓迎のお店になります。
チェンライ編はもう1店舗続きますのでお楽しみに！
神谷純平
行き方・営業時間
お店の名前：บ่อตกกุ้ง AJ แอร์พอร์ต
住所：ตรงข้ามสนามฟุตบอลเชียงรายยูไนเต็ด Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57100
お休み：なし
営業時間：12:00〜24:00
電話番号：0830757517
Facebook：https://www.facebook.com/profile.php?id=61561136541946&mibextid=ZbWKwL
料金表：1時間100バーツ(約452円)
言語：タイ語、英語（少し）
貸し竿：あり
調理代：今回は調理無し
行き方：チェンライ空港の目の前にあります。市街地からGRABで約10〜15分の立地です。
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この記事を書いている人
WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。
場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし11年目。
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