どこか日本人にも懐かしいチェンマイの田舎でのんびりエビ釣り。

チェンマイのエビ釣り堀を開拓

旅は続きまして、再びエビ釣りの都チェンマイに戻って来ました。チェンマイでは、現在開発中のエビ釣竿の最終調整を行う日々です。

来月の中頃に最終サンプルが届く予定で、OKと思えるものになっていましたら遂にオーダーを開始しますのでお楽しみに！

ここで、最近行ったチェンマイ最強のパワースポット、ワットプラタートドーイカムがすごく良い雰囲気で気分良くお守りも買ったので、エビ釣りからそれて少しだけ紹介しておきます。

タイのお寺は厄除け・商売繁盛など様々な種類がありますが、ここは豪運が得られるお寺です。チェンマイのお寺といえばドイステープが有名ですが、実はタイ人に一番人気なお寺がワットプラタートドーイカムなのはここだけの秘密。

このブログを読んでいる方にも豪運が届きますように願いを込めて。

それでは今日も行ってみよう！

ではでは、本日訪れたお店はこちら！

本日訪れたのは、ニマンヘミンからタクシーで約40分の距離にある昔ながらのエビ釣り堀です。距離にして約20kmでほぼ隣町にあります。

気になるエビ釣り堀は、大型タイプの26席。深さはチェンマイ標準の90cmよりも15cmほど浅く、少し水流が強いのが特徴です。

昔ながらの瓶コーラをチャージして、早速エビ釣りを開始していきます！

まずは1匹目！水面を泳いでいたエビを手でキャッチ！他の国だと怒られますが、チェンマイに関してはみんな泳いでるエビを見かけたら、よく手で捕まえているのでOKです。

気を取り直して本当の1匹目！少し小ぶりですが、綺麗なオニテナガエビの登場です。

そして2匹目！タイでは珍しくメスのエビが入っています。頭のオレンジ色がエビの卵でこれがまた美味いんです。

そして3匹目！小さいエビはよく動き回るので、釣れない時間があってもエビが回遊してくるので1時間を通すと安定してアタリがありました。

テンポよく釣れた4匹目。この調子でエビ釣りを続けていきまして、1時間30分で釣れたエビがこちら！

1時間30分で10匹と十分すぎる釣果でした。今回はこのエビを調理してもらいながらキリよく2時間釣りをします。

そして、丁度30分後に出来上がったガーリックシュリンプ。

ガーリックシュリンプにビールを足して美味しくない訳がない。改めて、エビ釣りは本当に素晴らしいと思います。釣って30分後には美味しい料理に変わってるなんて何て都合の良い話なんでしょう。

まとめ

市内からは少し遠いですが、田舎道にお店があってキンキンに冷えた瓶コーラや瓶ビールをのんびり楽しめる、チェンマイでも貴重な昔ながらのお店の紹介でした。

お客さんもそんなにいないのに、店員さんを呼んでも自撮りに忙しく気づかなかったり、調味料の補充を忘れていてタマリンド料理が作れなかったり、そんなことが愛おしく感じる田舎のお店。こんなお店がこれからもずっと存在してくれたら世界はきっと平和なはず。

遠くてもう来ることはないと思っていましたが、また訪れたくなっています。

まだまだエビ釣り堀開拓は続きます。

神谷純平

行き方・営業時間

お店の名前：บ่อตกกุ้ง 168 สันป่าตอง
住所：JVCW+RHQ, Thung Tom, San Pa Tong District, Chiang Mai 50120 タイ
お休み：なし
営業時間：14:00〜24:00
電話番号：+66860576195
Facebook：https://www.facebook.com/shrim168
料金表：1時間100バーツ(約428円)※2024年9月25現在1時間120バーツ(約527円)
言語：タイ語
貸し竿：あり
調理代：エビ焼き30バーツ(約128円)
行き方：ニマンヘミンからBoltで235THB(約1007円)、約38分の距離です。帰りのタクシーを捕まえるのが難しいので時間に余裕を持って帰宅時間を設定することをお勧めします。