チェンライのエビ釣り堀を初開拓
中国からチェンマイに戻りまして、エビ釣りトーナメントに出た後に、北部チェンマイから更に北に3時間、チェンライにやって来ました。エビ釣り竿に精通したタイ人に会う為にやって来たのですが、会ってすぐに打ち解けて、お互い予定以上の収穫があり大満足です。
価格的に問題ないか、何本作るのがベストか、スペアパーツはどれくらい必要か。その他諸々気になっていたことが全て解決してまさに幸運!
いぇいいえい!!
それでは、本日の訪れたお店はこちら!
本日訪れたお店は、チェンライのエビ釣り師おすすめの昔ながらのエビ釣り堀。中心部にある時計台からトゥクトゥクで、約12分の旅路です。
最近は配車アプリが便利で、BoltやGrab Taxiばかりでしたが、久しぶりのトゥクトゥクに心が躍りました。便利でトラブルが少ない効率性を求めるのが王道かもしれませんが、少し不便な旅路も楽しいものです。
気になるエビ釣り堀は、全22席の130cmほどの深めのエビ釣り堀。昔ながらの下に掘るタイプで、水の色は最近流行りの青色に変更されています。
そして何より特徴的なのが、お客さんが夫婦やカップル・子連れがメインで、一人でガッツリ釣っている人は一人しかいませんでした。
まずはチャンビールをオーダーして、試作品の釣り竿と共に釣りを開始!
1匹目は上海のエビ釣り堀を思い出す、小エビサイズのオニテナガエビ。
聞いたところによると、チェンライのエビはナコンパトム産では無く近郊のエビの養殖屋さんからの仕入れでサイズはMIXだそうです。どこのエビ釣りもサイズは統一されているので、これはチェンライならでは。
次に釣れたのは少しサイズアップしたオニテナガエビ。
MIXサイズだけあって、エビの量が多いのかずっと当たりがあって面白いエビ釣り堀です。
これが一番大きかったエビで79gでした!
なぜ重さが分かるかと言いますと、、、
エビが釣れるごとに重さを測るゲームがあって、
一回一回エビの重さを測っていたからです。
連番、例えば55gや66gが出るとエビのお菓子が一つ貰えちゃいます!
他にもユニークなのが、エビを入れる籠に返し網が付いていて、エビが外に飛び出ないように工夫されています。
ほへ〜!!
その後もエビを釣り続けまして、ここら辺でお腹が空いて来たのでご飯タイム。
ガパオムーサップカイダオドゥアイ!豚の挽肉ガパオライス目玉焼き付き。物価高と円安で、もはや地元福岡よりも物価が高めのタイですが、田舎というだけありガパオライス59バーツ(約239円)トッピング卵10バーツ(約40円)とお手頃なお値段でした。
お店を散策していたら、釣具のミニショップもありました!
そして何より、エビが大量に入っているお店で、釣れて針を池に戻したら更に当たりがあり、合わせてを繰り返していたら、たったの2分で3匹の釣果!このエビ釣り堀、面白い、、、
3時間で大量のエビを釣り上げ、これにてエビ釣り終了。
釣れたエビは、焼きエビにしてもらいました!
焼いてもらっている間に少し写真を撮ったのですが、謎の寿司ランタンを発見。タイはどこに行っても日本をモチーフにしたものがあって、異国なのに妙に落ち着きます。
エビは、エビ釣り堀を一緒に探してくれたホテルの親切なスタッフさんにプレゼントしました!タイ人はビュッフェに行ってもエビばかり無くなるほどエビ好きなので、すごく喜んで貰えました。
まとめ
チェンライ初のエビ釣り堀でしたが、毎日通いたくなるほど雰囲気がすごく良かったです。エビがよく釣れるのも楽しいのですが、みんな楽しそうにのんびりと過ごしていて、これぞ田舎のエビ釣りでした。
最近はエビ釣り竿開発で、試合に出て調整を繰り返す日々ですが、開発が終わったらチェンライに来て毎日のんびり釣りをしたいです。
エビ釣り最高だなあ。
神谷純平
行き方・営業時間
お店の名前:บ่อตกกุ้ง@ชิว ถนนบายพาสวงแหวนตะวันตกเชียงราย
住所:VQRJ+QWX, Tambon Rop Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000 タイ
お休み:なし
営業時間:11:00〜23:00
電話番号:+66850418164
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100057519936394
料金表:1時間80バーツ(約327円)
言語:タイ語ONLY
貸し竿:あり
調理代:50バーツ(約204円)
行き方:行きはチェンライ時計台からトゥクトゥクで150バーツ、帰りはBoltで109バーツでした。配車アプリの検索で出てこないので行きはトゥクトゥクで帰りが配車アプリがベストな選択肢になりそうです。タクシー自体は23:00でも少なく無いエリアです。
この記事を書いている人
WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。
場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし11年目。
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世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。
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僕も読んでます!
えええええええ。
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エビ釣り竿開発は着実に前進中。