賃貸よりも持ち家よりもホテル暮らしが良い5つの理由
2013年から家を持たずにカバン一つで世界を旅しています。必要最低限、自分の好きなものだけ選んで生きていたら、数え切れない夢が叶いました。
海外にいる親友と好きな時に好きな場所で笑ってご飯を食べること。旅を仕事にすること。異国を旅して見たこともない秘境に出逢うことなど。
今思えば、このホテル暮らしが夢を叶える一つの手段になっていたんだと今になって言えるので、今日は海外ホテル暮らしのススメ。こんなテーマでお話します!
それでは、家を持たないライフスタイルを選んだ僕が考える、賃貸よりも持ち家よりもホテル暮らしが良い5つの理由です!
1.家事がないから人生の時間が増える
ええええ、旅を続けるって体力使わない??外国人によく言われる質問です。
実際にはホテル暮らしだと家事をする時間が無くなるので、体力が減らないだけでなく、好きなことに目いっぱい時間が使えます。
洗濯も掃除もトイレットペーパーや電球などの備品も全部ホテルがやってくれます。買い物で出逢う誘惑もないので、本当に自分がしたいことにフォーカスして過ごすことが出来ます。
2.実は思っているより費用がかからない
例えばこの記事のトップ画のホテルは今泊まっているバリ島の4つ星ホテルなのですが、2週間で日本にして40,000円。
ドバイやシンガポールにも支店のあるこのプール付きの高級ホテルも長期宿泊をするとこの値段で泊まれます。
ランドリーは50,000ルピア(約390円)で2時間で洗濯・乾燥までして綺麗に畳んで部屋へデリバリー。レストランもインド洋の新鮮なマグロの寿司が80,000ルピア(約630円)なので東京で暮らすよりも生活費と食費は少し安いほどです。
電気をつけっぱなしにしてもいいという話ではありませんが、公共料金がかからないので多くのことを気にしないで過ごすことが出来ます。もちろんWi-Fiもホテルは完全完備。
東京で家賃8万円と言っても4つ星ホテルのクオリティではないので、生活の質を選ぶという面でもメリットがあります。
3.モノを持つ理由が無くなるから好きな場所に行ける
大きなテレビやベッドがあるから理想の住居に気軽に引越し出来ない。そんなことはこのライフスタイルで暮らしていると考える必要が無くなります。
シーサイドビューが見える大きな部屋に住んでみたい。寒いのが苦手だから冬は南国の島で過ごしたい。お隣さんが苦手だけど引越しするには固まったお金が必要になる。
あえて定住しないノマド的選択も、これからは普及していってもいいのではないのでしょうか。
4.仕事をする環境が変わるのでアイディアがひらめく
オフィスの環境を変えることが出来るので行き詰まる時間が最小限になります。
悩んだときは海に行ってビールを飲んだり、外国人の友だちからアイディアをもらっています!
僕の場合、カフェよりも静かな環境が仕事に向いているので、このようなデスクがある部屋を選んでいます。
狭い部屋だと、このデスクの前に大きな鏡があって仕事にならないのでホテル選びでも鏡の位置は重要なポイントだったりします。Macbookの横にビンタンビールが置いてあるのはもちろん..!
5.世界中で友人が出来て人生が豊かになる
絶対的に出逢う人の数も種類も増えるので、とにかく毎日を過ごすのが楽しくなります。
そんな生き方ってしていいの?というアイディアをふとした朝食ビュッフェで隣になった人にいただいたり。
新たに出来た友だちが住んでいる国に会いに旅に出たり、このライフスタイルを始める前には想像も出来なかった毎日を過ごしています。
海外ホテル暮らしは夢を叶える居場所だと思う
家事をしなければいけない。毎日同じ家に帰らないといけない。実はそんな常識さえも夢を叶えるには捨てる必要があるのかもしれません。
だって、実際にいま僕の周りにいる大富豪はそんな常識のなかで生きていないし、常にじぶんが自由に動けるように環境を選んでいるからです。
本当に人生で好きなことをするために選ぶ選択肢は何なのか。一度全部抱えているものを断捨離して、ほんとうに好きなものだけを持って自分の人生を生きる。
そういった意味で、少し常識から外れていますが海外ホテル暮らしはオススメです。
一度きりの人生、とんでもなくったっていいんじゃない?
この記事を書いている人
場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし11年目。
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世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。
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これから旅をしながら仕事をしたいひとにとって有益な情報を詰め込んでいます。
お金を貯めて旅をして、またお金を貯めて旅をする生活をやめたいひとは、読んで損なしです。
僕が会社勤めの時に知りたかった場所を問わない仕事の作り方を、事細かに順に書いています。海外在住者、自営業、お医者さん、政治家、獣医さん、有名芸能人まで読んでいる謎の読者層。
僕も読んでます!
えええええええ。
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WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。