毎日がお祭り気分になれる台湾のエビ釣り堀【台北中心街編】

台湾のローカルの遊びを楽しもう!

タイ、マレーシア、ベトナム編に続きまして、いよいよ始まりました世界エビ釣り人口トップ3の台湾編。タイを中心にエビ釣りのレポート記事だけで92記事以上(2024年2月現在.111記事)書き続けたこのブログですが、遂に台湾編を始めさせていただきます。

わたし

台湾編をはじめてゆく!!

Pomちゃん

いぇいいぇい!!

まずは、数年ぶりの台湾ということで士林夜市に行って懐かしの味を堪能しに行ってきました。

わたし

ただいま、台湾!

ここのダージーパイ(台湾式唐揚げ)が美味無敵で、初めて台湾に来た時からずっと通い続けていて、ここに来ると台湾に帰って来た感じがします。

手のひらサイズなんて余裕で超えている大きすぎる台湾式唐揚げ。隣にあるカエルマークの飲み物屋さんで飲み物を買ってこの唐揚げを食べると、もう何も食べられなくなる。食べ歩きには危険な食べ物です。

いろんなものを食べたい人には絶対におすすめ出来ない一品。

食べたい!!

食いしん坊か!笑

そして、その斜め前にあるのが屋台式のお祭りタイプのエビ釣り堀。

台湾のエビ釣りといえば、実はこのタイプの方が外国人には馴染みが深くて、夜市を歩いていると見かけることの多いお店です。士林夜市だけで3店舗あって、ここは竿7本で100台湾ドル(約463円)ですが少し奥に行くと10本で100台湾ドル(約463円)のお店もあります。

3本針をシッポに引っ掛けて横のバケツに入れるのですが、コツは出来るだけ小さなエビを狙うこと。席選びの時点で小さいエビがかたまっている居るポイントを選ぶのが、最大のコツです。

Pomちゃん

面白そう〜!

釣れたエビは焼いて貰えるのですが、頭だけ取って殻ごと食べるとパリパリしていてお祭りの味!背ワタが入っていると思われがちですが、どこの国でもエビ釣りのエビは養殖物でファーム直送なので、出荷前に餌抜きされていて背ワタの心配はなしです。

そして、更にローカル感が増すのが本気タイプのエビ釣り堀!!

Pomちゃん

という訳で、本日訪れたお店がこちら!

中山駅周辺からタクシーで数分の新豪釣蝦美食廣場。街中から簡単に行けるお店の中では大型の店舗です。

気になるエビの釣り堀は大型の池が二つある比較的水深が浅いタイプで、手前がオスのエビ専用、奥がメスのエビ専用になります。

一般的には、メスのエビ池の方がエビがいっぱい入っていて、オスのエビ池の方が入っている数が少なくて難易度が高いですが釣れたら大きいです。

Pomちゃん

とにかく数を釣りたい人はメス池、大きくてぷりぷりのエビを食べたい人はオス池!

受付には飲み物が揃っていて、どれを飲んでも美味しそう!

今回は美味しそうなお茶があったので、水出しのお茶を選びました。

お腹が空いていたので、台湾式の牛肉麺のカップヌードルも追加で注文。台湾は先払い式なので、このタイミングで何時間釣りをするか決めて支払いします。

わたし

今回はオスのエビ池の2時間を選択!

無料で提供される小エビに、持参したエビ専用の集エビ剤を付けてエビを狙っていきます。

液体タイプの集エビ剤を使うと小エビが柔らかくなり、食い込みが良くなっておすすめ!

まずは1匹目!良型のオニテナガエビの登場です。

台湾式のエビ釣りは針が2本使えるので一度に広範囲を探れます。※タイやマレーシアは1本針です。

この調子で数を増やしていきます!

身がしっかりしていて美味しそうなエビたちです。

釣れたエビ

!?

何匹か小さめのエビも混ざっていました!

ゆっくりカップラーメンを食べたり、写真を撮っていたりしましたが、それでも2時間で十分すぎる釣果で大満足です。

釣れたエビはその場で自分で焼いて食べることが出来るのですが、今回は家族連れで来ていた台湾人に全部プレゼントしました。焼き方は続編でまとめますのでお楽しみに!

まとめ

今回は台湾の中でも台北の中心地にあるエビ釣りで遊んで来ました!気軽に行ける距離ですし、深夜でも開いているので、まだもう少し台湾を楽しみたい時にとっておきの観光地です。

台湾のエビ釣りは、同じ針が2本式のベトナムに比べて、軽く10倍エビが池の中に入っていますので、初めてエビ釣りをしたい人にとってもおすすめのエビ釣り堀です。

台湾のエビ釣り堀はこれから少しずつ開拓していきますので、台湾編もお楽しみに!それではまた!

神谷純平

台湾エビ釣り記事一覧はこちら

行き方・営業時間

お店の名前:新豪釣蝦美食廣場
住所:No. 91號, Minzu E Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104
お休み:なし
営業時間:24時間営業
電話番号:+886225176200
Facebookhttps://www.facebook.com/xinchao168/
料金表:画像を参照
言語:中国語、英語
貸し竿:あり、エサは追加しても無料
調理代:無料
行き方:中山駅近くのグリーンワールド林森ホテルからUberで3分、111台湾ドル(513円)。今回は釣具が多かったのでタクシーを使いましたが、歩いて行ける距離です。

この記事を書いている人

わたし

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。

場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし10年目。

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お母さんが言ってたの!人生をワクワク生きる為には、荷物を持つ不安よりも大切な◯◯を持ちなさいって。

わたし

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わたし

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