台湾旅行中に行ける日本語が通じる台湾のエビ釣り堀。

台北のエビ釣り堀開拓

旅は続きまして、ずっと集めたかった台湾式のエビ釣り道具を買いに、台北市内をUberで縦横無尽に巡りまわって来ました!

エビ専門の釣具屋があったり、普通の釣具屋なのに半数以上がエビ釣りグッズだったり台湾でのエビ釣り人気は正にエビ釣り界の桃源郷。

そして、この台湾の昔ながらの雰囲気がすごく落ち着いたりします。

何気ない路地がどこか日本よりもジブリな雰囲気で、まるで釣具屋巡りをしているとは思えない映像の中でのお散歩感。

今回の旅では、台湾以外では揃えることの難しい2本針式の仕掛けを大量購入しました。ベトナムのエビ釣りのも2本針式なので、数が揃って嬉しいです!

Pomちゃん

おお〜!!!

わたし

前置きはここら辺にして、そろそろ本日のエビ釣り開拓といきましょう!

Pomちゃん

という訳で、本日訪れたお店がこちら!

今回訪れたお店も前回同様、中山駅周辺にある台北の中でも中心街にあるお店です。完全屋内式の店舗で、夏の時期は特にエアコンが嬉しいお店になります。

僕はきっと見た目が日本人っぽくなくて日本語ではなく英語で話しましたが、オーナーさんは日本語が話せるらしく観光で来るにはもってこいのお店です!

Pomちゃん

日本人っぽくない。笑

気になるエビの釣り堀は天井が低めの水深が浅いタイプで、中心部に柱が2本入っています。

今回は2時間650台湾ドル(約2,985円)を選んでエビ釣りを開始!

僕らからしたら何となく読めてしまう中国語も、他の国の外国人からしたら日本人が中国語を理解出来ることに驚かれます。

席に着いたら、まずはエサの準備をしていきます。乾燥エビは無料でもらえるので基本的に餌は準備して来なくても大丈夫です。

他の人と差をつけたい場合は、集魚剤を日本から持ち込むか集エビ剤を台湾の釣具店で買うことをお勧めします。粉タイプの集エビ剤も、一度粉をかけてから後で水で馴染ませるとエビの食い込みが良いです。

ビールもオーダー出来たので、ビールを飲みながらエビ釣りをスタートします!

まずは1匹!誰も座っていなかったエリアなので、アタリは良好です。

この調子でエビの数をコツコツと増やしていきます。

台湾のエビ釣りは世界的に見ても一番エビの放流数が多いので、とにかく釣って釣って釣りまくりましょう!

思っていたよりも天井が低くて、持参して来た大切な釣り竿が折れそうだったので、タイ式の短い竿に変更しての1匹。

台湾式の2本針だと全然かからなかったので、タイ式の一本針に変更した所、これがはまっていつも通り釣れるようになりました。

なんで、2本針の方が針が多いのに釣れないのだろうと思ったのですが、よく考えてみると、台湾式の仕掛けはそもそも硬い竿専用に作られていて、支点が針先になっていることに気づきました。

それに比べてタイ式の仕掛けは、そもそもある程度エビを針に乗せることに特化していて、また、針の軸にオモリを巻いているので支点が針の軸の方にかかっているんです。

針の大きさなんて小指サイズのほんのちょっとの違いなのですが、ここまで釣果が変わるのかと面白い発見でした!

Pomちゃん

これ、釣りブログじゃなくて旅ブログであってる??

わたし

ま、まだギリギリ。笑

釣れたエビたちは、容器に移して塩をかけて焼く準備をしていきます。台湾エビ釣りは自分で焼くことが出来るのが楽しみの一つですね!

塩をかけて串に刺したら仕込み準備は完了です。

焼くスペース分だけガス栓を開けて、ライターで火を起こします。ガス栓を開けただけだと、ただガスが充満するだけなので注意です。

あまり強火だと中まで火が通らないので、少しだけ火力を落としてじっくり焼くと美味しくいただけます。

Pomちゃん

これは美味しそう〜!

まとめ

今回は前回同様、台湾の中でも台北の中心地にあるエビ釣りで遊んで来ました!どこのエリアからも気軽に行ける距離ですし、日本語も通じてトラブルも無さそうなので、初めてエビ釣りに行く人にとってもお勧めのエビ釣堀です。

まだまだエビ釣り堀の開拓は続きますので、次回もお楽しみに!

神谷純平

行き方・営業時間

お店の名前:全佳楽釣蝦場
住所:10491台北市中山區錦州街190號
お休み:なし
営業時間:16:00〜3:00
電話番号:+886225642928
Facebookhttps://www.facebook.com/pages/全佳樂釣蝦場/202950566383914
料金表:画像を参照
言語:中国語、英語、日本語
貸し竿:あり、エサは追加しても無料
調理代:無料
行き方:中山駅近くのグリーンワールド林森ホテルからUberで5分、101台湾ドル(465円)。今回は釣具が多かったのでタクシーを使いましたが、歩いて行ける距離です。

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この記事を書いている人

わたし

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。

場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし10年目。

ひとりの変わった女の子に会って人生を変えたわたしのストーリーはこちら!

ゴンちゃん

お母さんが言ってたの!人生をワクワク生きる為には、荷物を持つ不安よりも大切な◯◯を持ちなさいって。

わたし

健全な男子が女の子の家に遊びに行って起きた事件とは?!なお話です。

どうやって10年も旅を続けられているの?

わたし

人間にとって一番怖いのは、将来が見えないことじゃなくて、将来が見えてしまうことなんだ。

世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。

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