ホーチミンのエビ釣り堀を開拓
旅は続きまして、つい最近ベトナム・ホーチミンでオープンしたばかりのエビ釣り堀を開拓して来ました!僕が普段行くタイのエビ釣りもオープンラッシュで、ほんの最近まで居たのに既に2店舗も増えているようです。この波はいずれ日本にも来るような気がしています。
というわけで、訪れたお店はこちら!
土曜日の夕方に来たのに、他のお客さんはおらず完全貸切状態でした!
気になるエビ釣り堀は30席ある、中・大型タイプ。池の深さは大体100cmくらいで、陽の光が強めだったので影になっている箇所を狙った方が良さそうな釣り堀でした。
どこに移動しても良いと言われたので、まずは角から順に見ていくことにしました。しかし何やら壁際に照明が設置されているようで、壁際を狙うと根掛かりに阻まれます。
ここの釣り堀のエサは鶏レバー(ハツ)とエビの切り身でした!ベトナムといえばイソメカットが主流でしたが、昨日行ったお店も鶏レバー(ハツ)とエビの切り身に変わっていたので、この短期間に主流が変わったのかもしれません。
釣りをはじめて50分。試行錯誤してやっと釣れた1匹目!!
店員さん曰く、お客さんがいる時に30分毎に2匹ずつ入れているらしく、これはかなりエビの数が少ない模様です。
なかなか難しい展開でしたが、エビのアタリが出たら確実に獲れるように仕掛けを変更して、着実に数を積み重ねていきます。
コツコツとエビを回収していきます。
結構入っているエビのサイズが良くて、釣れにくい(そもそも絶対数が少ない)のは確かなのですが、釣れたら1匹の嬉しさが大きいのがこの釣り堀の特徴。
活性が低くて口を使わないエビも腕にかけて確実に数を伸ばしていきます。
ベトナム人はこの腕も割って食べるので、腕がしっかりとしている(ベトナムでは商品価値がある)オニテナガエビがベトナムの釣り堀には多い気がします。
17:00頃から陽が落ちて来てエビのアタリが少しだけ増えました!エビ釣りも青空の下だと夕まずめがあるのかも??
ずっと釣れる位置を探していて最終的にこの位置に落ち着いたのですが、ここら辺が一番深くなっていてエビが溜まっているようです。お店の人は全部一定と言っていましたが、深さを測ったら10cmほど深いようでした。
色々と試行錯誤した結果、渋いと思っていましたがベトナムでも多めの3時間で11匹の釣果でした!!!
のはずが、何故かネットには5匹しか入っておらず、調理している間にブログ用の写真を見直したら、少なくとも7匹分は証拠が残っていたので店員さんに言うことに。
キッチンに網を確認しに行こうということになったのですが、なんと網を見ると15センチ以上網が裂けていました。。
もっと驚いたのが、僕が釣ったエビと池に放つ前に死んでしまった腐りかけたエビを交換して焼こうとしていたこと、、
これは他のお客さんに出すものと言い訳をされたのですが、証拠が残っている分だけ追加してもらった2匹も死んで匂いが出ているエビを用意していました。
その後謝罪されたのですが、マネージャーがエビを準備してスタッフに渡していたのに、新人スタッフが間違えたと言っていて一気に冷めてしまいました。
これがエビ釣り開拓のリアル笑
ドンマイだね〜笑
まとめ
実はエビ釣り開拓をしていると、こういうトラブルも少なからずあって、タイ編はボツにしていたりしているのですが、最近エビ釣り読者さんが増えて来ていて、ブログに載っていないお店を開拓したいという釣り人心理の人が痛い目に遭わないようにこの記事も念の為、備忘録として公開することにしました。
ベトナムは人材の入れ替わりが早くてマネージャーもすぐに変わるので、半年後に来ると改善されているかもしれません。ちなみに最後までしっかり見届けたエビを宿に戻って食べたのですが激ウマでした。
まだまだエビ釣り開拓は続きますのでお楽しみに!
神谷純平
行き方・営業時間
お店の名前:TÂY NAM BỘ | Làng Nướng Hồ Câu Tôm Quận 7
住所:C12 Đ. Nguyễn Văn Linh, Bình Hưng, Bình Chánh, Thành phố Hồ Chí Minh, ベトナム
お休み:なし
営業時間:7:30〜21:00
電話番号:0922922339
公式ページ:https://www.facebook.com/hocautomquan7/
料金:1時間目12万ドン(約668円)※以下、画像を参照
言語:英語、ベトナム語
貸し竿:あり
釣具の持ち込み:竿、一本針可
料理:焼きエビ約35,000ドン(約195円)※エビの重さによります。
行き方:1区からグラブバイクで45,000ドン(約250円)、約19分です。
持ち帰らない場合のエビの買取:1kg180,000ドン
メモ:マネージャーはきゅうさん
ベトナムのエビ釣り堀一覧はこちら
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この記事を書いている人
WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。
場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし11年目。
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世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。
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ふむふむ〜