大盤振る舞いの中国人オーナーが運営するバンコクのエビ釣り堀。

バンコクの新店を新規開拓

旅は続きまして、タイはバンコクに到着しました。早速、老舗ジャルンナコン16でエビ釣りをして、翌日には先月オープンしたばかりの新店に行ってきました！最近よく行っているベトナムもですが、日常の中にエビ釣りがあるのは最高で、毎日が楽しくて仕方ないです。

エビは美味しいよね〜！

食いしん坊か！

タイ人と言えばエビ。ビュッフェに行っても、まずはエビ。

それがタイなんです。という訳で、本日訪れたお店がこちら！

さあ、行こう！エビを食べに。

本日訪れたお店は、バンコクでは久しぶりの新店。よくあるオーナーチェンジでなく、1から作られた新店に心が弾みます。外観はラチャダー18にそっくりです。

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2023.07.12

気になるエビ釣り堀は、30席の大型タイプ。水流がバンコクの中では一番強く、深さは約130センチで透明タイプです。透明というだけあって、エビが目視出来てしまうのが特徴。(※まだ始めたばかりなので、これはまずいと後に気づいて濁らせる可能性もあります。)

オープンと同時に来たので、どこにエビが溜まりやすいかしっかり確認してエビ釣りを開始します！

この日はタイの仏教の日でお酒の提供が出来なかったので、コーラを片手にエビ釣りを開始！一通り見た結果、角よりも真ん中にエビが溜まっていたので、池のど真ん中でエビ釣りを開始しました。

新しいサンプルロッド待ちで、サンプルを全て工場に預けてしまっているので今回は違う釣竿でエビ釣りを開始していきます。エビ釣竿開発も1年が経ち、紆余曲折を経ていよいよ終盤に。途中何度もやり直しを繰り返し、納得が出来るものが出来上がる予感です。

まずは1匹目！約90gの大型サイズのオニテナガエビの登場です。流れが早くて釣りにならないかと思いましたが、縦長のウキにすれば安定性は問題ありませんでした。

続けて二匹目！水深を測る時に良さそうなポイントを見つけて狙い撃ちした所、ここにはエビが溜まっている予感。

始めたばかりですが、いい感じに数を重ねていきます。

ここの釣り堀ですが、放流されるエビの数が多く一度に4キロも入れてしまうので、大型の池ですが、エビの通り道さえ見つけてしまえば他のエビ釣り堀よりもアタリが多くて面白い釣り堀です。

お店に併設されている麻辣屋さんの麻辣も、辛すぎず焼き具合も良くて美味無敵。特に豚肉が美味しかったです。

タイでは珍しい、この激流のど真ん中に仕掛けを入れていきます。

そして、池に入れられたエビを回収していくこと1時間半。

食べ切れる分だけエビが溜まったので、これらをエビ焼きにして行きます！

最高！！！

ここのエビ焼きですが、ジャルンナコン仕様で塩をかけて焼いてあり、タイのシーフードソースを付けて食べると塩味も効いて最高に美味しかったです。ロースターが壊れるという理由で塩をかけないお店が多い中、貴重なお店です。

まとめ

結局、焼いた後に釣れたエビも合わせると2時間で12匹と大満足の結果となりました。釣りを終えてご飯を食べながらエビ友と話している間も、どんどんエビが放流されていて、採算考えてる？と心配になるくらいの大盤振る舞いをしていたのが印象的です。

中国人オーナーが、英語で、今日は仏教の日でお酒が出せなくてごめんね。明日は通常営業だよと声をかけに来てくれたのですが、英語が通じるのも嬉しいポイント。ご飯も美味しく居心地も良かったのでこれから通うことになりそうなお店です。

まだまだエビ釣り旅は続きます。

神谷純平

行き方・営業時間

お店の名前：บ่อตกกุ้ง บ้านเพื่อน
住所：87station Khlong Chaokhunsing, วังทองหลาง Bangkok 10310
お休み：なし
営業時間：16:00〜24:00
電話番号：0952056668
Facebook：https://www.facebook.com/profile.php?id=61558417237028
料金表：1時間100バーツ(約429円)
言語：タイ語、中国語、英語
貸し竿：あり
調理代：100バーツ(約429円)
行き方：16時頃プロンポンからBoltで177バーツ(約760円)、39分の距離でした。帰りは25分だったので、距離はスクンビット中心からでも近いです。