【ラオス・ヴァンヴィエンの秘密基地】ブルーラグーンを超える隠れた観光スポット 絶景バンビエンを巡る

秘境バンビエンを開拓する旅

家を持たずに旅をして、ヨーロッパにも行ってアジア圏もじっくり時間をかけて回って、それで最後の楽園としてたどり着いたのがここ。ラオスのヴァンヴィエンです。
 
東南アジア周遊といえば、タイのカオサンロードに入ってからのベトナム、カンボジアという流れが一般的で、ラオスは興味ごごろが抑えきれない人が最後の選択肢として行く場所だと思うのですが、はっきり言ってシェムリアップに行って沈没してそのまま旅を終えるなんてのは少し羨ましいですがもったいないです。

この記事をきっかけに30日間のビザを手に、じっくりラオスを楽しむひとが出てきたら….!と思うのですが、よく旅人の友人に言われるのが、『でもラオスってやることないですよね?じゅんぺいさん1日なにやってるんですか?』です。

という訳で今日は、実はやることが多すぎて時間が足りないヴァンヴィエン編をお送りします!

ヴァンヴィエンはブルーラグーンが有名

ここヴァンヴィエンに来たら是非行って欲しいのが、ブルーラグーンという真夏の水遊びスポットです。ここ4年で道路が舗装されたので、レンタルバイクで行っても安全になりました。

なにやらヴァヴィエンのブルーラグーンは韓国でテレビに出たことによって韓国人に有名らしく、韓国人ばかりいます。

首都ビエンチャンから山道を4時間かけないと行けないのに、この旅先としての浸透度に驚きです。日本人でもこんな場所はあるのでしょうか。

そんなヴァンヴィエンのブルーラグーン。この辺りにツアーでは行けない隠れたアクティビティが幾つもあるので、まずはツアーに申し込まずにここまで自力でバイクで来るというのが、絶対的前置きになる今日のお話です。

韓国人どころがまだ欧米人にも知られていない面白いスポットが秘密基地のようにあります。

ヴァンヴィエンの秘密基地への行き方

まずはレンタルバイクでブルーラグーンを目指します。ブルーラグーンはバイク屋さんで地図がもらえるのでその地図を参考にしてください。

※レンタルバイクは1日60,000キープ(約830円)、24時間80,000キープ(約1100円)です。パスポートのデポジットが必要なのでお忘れなく。

360度開かれているこの途中の景色もかなり綺麗で、旅人はよくバイクを降りて撮影会をしています。そして、ずっと進むと見えてくるのがこの看板です。

ブルーラグーンはここの分岐点を右に行けば辿り着けるのですが、秘密基地に行くにはここを左折して、ひたすら前に進む必要があります。そして右手に見えるのがこのNomxay Top Viewです。入場料は10,000キープ。

ここでお金の支払いをして、いざ山登りです。もしここで水のペットボトルが売っていたら迷わず購入しておくとベター。なぜなら…..

ここからの道のりがなかなか過酷だからです。最初の方はこのような感じで綺麗な道なのですが、、

これも最初の5分だけで、ここから先は結構本気のトレッキングコースです。頑張るぞ!

最後の方はもう崖でしかないので、サンダルでも行けますが靴を履いてのんびり休憩をしながら登るといいと思います!

ゆっくり歩いて約20分。ここから見渡せる景色がシェムリアップのプリアヴィヒアを越えて来ます。

足元がすくみふわっと浮くような感覚の山頂から見えるライステラス。
そう、シェムリアップのプリアヴヒアとバリ島のライステラスのいいとこ取りをしたのがここヴァンヴィエンの秘密基地です。

これだけでなく、ヴァンヴィエンにはまだ知られていない観光スポットが多く眠っています。ご飯も美味しく人も優しい、ラオスの山中にある町ヴァンヴィエン。

ぜひもっと日本人に知って欲しいです。と、まるでヴァンヴィエンの観光大使みたいなことをしていますが、今一番のオススメです!

この記事を書いている人

わたし

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。

場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし11年目。

ひとりの変わった女の子に会って人生を変えたわたしのストーリーはこちら!

ゴンちゃん

お母さんが言ってたの!人生をワクワク生きる為には、荷物を持つ不安よりも大切な◯◯を持ちなさいって。

わたし

健全な男子が女の子の家に遊びに行って起きた事件とは?!なお話です。

どうやって11年も旅を続けられているの?

わたし

人間にとって一番怖いのは、将来が見えないことじゃなくて、将来が見えてしまうことなんだ。

世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。

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