日本最北端のロウニンアジ生息地種子島を目指して
屋久島で出逢ったキャンピングカーで旅をしながら釣りをしている人に、種子島でもショアからGTが釣れると聞いて、居ても経ってもいられなくなって向かった宇宙開発で有名な種子島。
バリ島から始まった連載企画。GTショアフィッシング、種子島編のはじまりです!
船旅で鹿児島から種子島へ!

今回も船旅でフェリーに車を載せて島を巡ります。
屋久島で釣りをしていて大きな車の方が便利そうだったので、JEEPからTOYOTAの大型車に買い替えていざ出陣。

大きな車でもギリギリ5mに収まるので片道19,020円でした!

鹿児島から種子島まではコスモラインで3時間30分の船旅です。

種子島は釣りだけじゃなく、日本でほぼ唯一とも言える宇宙開発をしている種子島宇宙センターを訪れるのも楽しみ。
あっという間の船旅で無事に種子島に着きまして、まずは腹ごしらえからスタートです。

鹿児島のラーメン屋さんはたくあんが付け合わせで付いてくることがベーシックで、一緒に白ご飯を食べると満腹になって幸せな気持ちに包まれます!
いつもチャーシューが苦手で一緒に食べる人に全部あげてしまうのですが、鹿児島のチャーシューは美味しすぎて鹿児島にいる時はチャーシューメンを頼んで完食する旅路。

九州はご飯が美味しくて最高。
腹ごしらえをすませたら、ここから時間をかけて種子島の釣りスポットを開拓して行きます!


あと少し潮が当たって大型魚がいる場所はないかなあと道を進めていると、、

いつの間にか宇宙センターの中に!!なんと、宇宙センターの中に漁港があるんです。


この人生の中で一回でもこの地球から出ることは出来るのだろうか、、、
施設自体が広くて散歩しているだけでも楽しかったです。宇宙センターはサーファーにも有名なスポットらしく、波待ちのサーファーも大勢いました!
種子島で打ち込み釣りを開始!
二日間かけて島全体を回って、全体を把握した上でいよいよ釣りを開始します。今回のエサは30センチのムロアジです。

もうこのまま食べてしまった方が美味しい気がしますが、もっと大きな魚を狙って海に投げ込んでいきます!
そして、釣竿を引き込んでいったのが、、!!

大型のエイさん。これがエサを付けて投げるたびにかかってしまいます。
エイばかり釣っていても仕方ないのでGoogleの航空写真で島全体を見ながら釣れそうなスポットを車で巡っていくのですが、釣れそうな場所は主に磯場。
今回の旅から車を大きくしてしまったばかりに細道を通れない。

絶望。笑
という訳で、種子島編はまた屋久島編になるのです!

ラーメンも美味しかったし、宇宙センターも楽しかったなあ。

おい笑 切り替えのスピード!

種子島から屋久島へは、フェリー太陽IIに乗って約1時間の船旅です。

4m〜5m未満ですと7980円なので鹿児島→種子島の19020円に比べると割安感。バイク旅で島を巡るのも楽しそう!


ただいま屋久島!
屋久島でもラーメンを食べたのですが、これがまた懐かしい味で美味しい。子供の頃おばあちゃんに連れて行ってもらったラーメンの味がしてタイムスリップした気持ちになりました。

GTショアフィッシング屋久島編再開!
早速大好きな屋久島で釣りをしていくのですが、相変わらず釣れる魚が南国で心がワクワク躍動する面白さ。
打ち込み釣りで釣れたのは、南国ブリのツムブリ!


そしてカワハギの原種と言われているゴマモンガラ!

ダイビングをしていると攻撃してくる危ないお魚だけど、味はカワハギの原種というだけあって美味らしい。。
そして、隣にいる地元の人が釣ったコウイカ。

なんとこのイカ、10キロになるらしくこれでもまだ小さい方らしく驚きでした。
そして、君は!!!!!!


沖縄三大高級魚のマクブ?!
沖縄で出逢えなかった高級魚マクブに屋久島で会えるとは驚き。見ても綺麗で食べても美味しい最高のお魚です。
釣れた魚は美味しくいただきます!
今回はメスティンを持ってきたので、釣れた魚を炊き込みご飯にして美味しくいただきます。固形燃料一つでホクホクの炊き込みご飯が出来るので、これからの定番になりそうです。
もう一つ作ってみて美味しかったのが、お刺身を醤油で漬けて海苔と鰹節で食べるオリジナル料理。


美味しすぎたから、海外に行った時に友達に食べさせてみたい。
逃がした魚は大きかった屋久島。
そして狙っていたGTは、大物をかけるも磯が入り組むエリアに一直線されて竿が折れないギリギリまで押さえ込むもリーダー130ポンドをブチっと切られてしまいました。
本当なら130ポンドあれば余裕だけど、あの引きは20キロクラスじゃ無かった、、、悔しい気持ちでいっぱいだけど、もう一度やり直せたら獲れた魚だったかというとそうではないのがモンスター。でも諦めない。そう誓った秋の屋久島でした。
まだまだショアGTフィッシングは続きます。

この記事を書いている人

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。
場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし11年目。
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どうやって11年も旅を続けられているの?

人間にとって一番怖いのは、将来が見えないことじゃなくて、将来が見えてしまうことなんだ。
世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。
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僕も読んでます!

えええええええ。
あの時の医師の話は、こちらをチェック!
何やら、日本でGTが釣れる最北端が種子島だとか。ふむふむ。