【屋久島釣り旅】GTショアルアーフィッシング・打ち込み釣りで大物狙い。陸っぱりポイントから黒潮を攻める。

GTショアルアーフィッシング世界遺産の島編

バリ島からスタートしたGTショアルアーフィッシングは南国を渡り歩き、屋久島編に突入。
メインターゲットの魚はGTであるものの、この何が釣れるか想像出来ない釣りが面白くてはまっています。

ウミガメに毎日出逢う、見たこともないカラフルな魚が目の前に広がる世界は決まった魚しかいない海では見れない世界観です。

とはいえど、屋久島は一ヶ月に35日が雨と言われるくらいの雨の島でして、今日で丁度滞在14日目なのですが雨が降らなかった日は0。仕事も捗るので仕事を作りながらブログをはてなブログからワードプレスに絶賛移行中。

雨が少なそうな日を見て縄文杉を観に行ったり、美味しいお店を探したりのんびり過ごしています。

屋久島の釣りポイントを巡って行く

釣りはまずは様子を見る為に大きめの港、宮之浦港でキビナゴを付けて流して行きます。屋久島は島に直接黒潮がぶち当たっているので、カンパチやマグロが港でも釣れてしまうそうです。

キビナゴは釣具屋さんにも売っていますし、スーパーマーケットの「ライフセンターヤクデン」と「わいわいらんど」に売っています。
ここではカスミアジの大群に出逢うもリーダーが太すぎるのか見切られてしまい釣れず。最終的に1.5号まで細くしてみましたが、これ以上細くすると上がらない可能性が高いのでポイント移動。

そして、一匹目!!

60センチ程の約2キロのギンガメアジの登場です。そしてこの後5分後に立て続けに大型のカスミアジがかかったのですが、網が無く逃してしまいます。。

ここには大物がいると確信。ルアーを大きくして挑みます。しかし、台風が近づいていることもあり波のうねりが強いので沈める釣りに変更します。

すると、、

釣具屋に置いてあった一番大きな大型ハタ用のジグヘッドが破壊される。。このまま新しい針を着けてもまた折られそうなので、アシストフックを付けて翌日同じ所を通した所、、

オニヒラアジ!!しかもでかい!!85センチ程の約5.5キロの良型でした。

わたし

漬け丼にして食べたら美味しすぎたからもう食べ物にしか見えない。

打ち込み釣りで大物を狙う

ルアーとは別に今回は打ち込みタックルも準備をして来ました。エサは魚の切り身にするか迷ったのですが、今回は大物狙いでイカの一匹掛けを選択。念の為釣竿にロープを付けていたのですが、ルアー釣りをしていると、、、海に引きずり込む当たりが!!

タマンは70センチでモンスターと言われるので68センチはなかなかのモンスター級です。こんな大物が陸から釣れてしまう屋久島恐るべし。そして、宮古島での経験が役に立ちました。

宮古島で学んだ南国大物釣り

実は先日宮古島で20キロクラスのGTをバラしていまして、その時の条件がPE6号にリーダー130ポンドだったのです。釣りをしない人に分かりやすく説明すると50キロのマグロが釣れるくらい強力な糸で挑んでいました。

フッキングも完璧で周りに障害物もない!これは釣れる!!と思って10分ほどやり取りをしたらPEの方からバチン!と切れてしまいました。

この話を宮古島の釣具屋さんで話したら、沖縄の人はPE6号の後にナイロンのリーダー22号15メートルを挟んで、その後にリーダー100ポンドを入れるんだよと教えていただきました。ここまでやる理由は、リーダーが短いと少しサンゴに当たっただけでも切れてしまうから。

このくだりがあったので、今回のタックルはPE6号に140ポンドのリーダーを15m入れていました。大物タマンは直ぐに底にへばり付いてしまいましたが、リーダーを十分に取っていたので沖縄専用の大物竿ガーラモンスターで力技で底から剥がせました。

まとめ

運は勿論のこと、知識を付けなれば魚が上がらない釣りの奥深さにワクワクの釣り旅です。これまで国内外でショアGTを狙って来ましたが屋久島は夢のある島だと感じています。

もう少し屋久島には居るので、引き続き旅を楽しみます!!

この記事を書いている人

わたし

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。

場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし10年目。

ひとりの変わった女の子に会って人生を変えたわたしのストーリーはこちら!

ゴンちゃん

お母さんが言ってたの!人生をワクワク生きる為には、荷物を持つ不安よりも大切な◯◯を持ちなさいって。

わたし

健全な男子が女の子の家に遊びに行って起きた事件とは?!なお話です。

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わたし

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