まだ見ぬ楽園を求めて
パラオは魚影が濃くてショア(陸)からGT(魚)が釣れるらしい。そう聞いて居ても立っても居られず航空券を取得して、パラオに来て今日で丁度3週間が経ちました!「実際の所どうだったのか??」今日は釣り人ならば気になるパラオの釣り事情を紹介して行きます!
魚影はやはり、今まで約6年間旅をして来た中で一番濃かった!
釣れた魚がこちら!
まずは、南国バラクーダ。細長いシャープなフォルムがカッコ良い。
パラオはマングローブに覆われていて、淡水と海水が交わるところに小魚が群れており、それを狙ったフィッシュイーターが回遊しています。
ギンガメアジも運良く回遊に当たれば、途切れなく当たりがあり、毎投ルアーを追いかけて来てワクワクします。
時にはサメも釣れます。フィリピンやインドネシアでも同じ種類のサメをよく見るので南国系。掛かったら猛スピードでマングローブに突っ込むので、タックルが弱いと小さなサイズでも上がらないことも。
グルーパー系も果敢にルアーにアタックして来ます!
このよく釣れたルアーは165mmあるので、結構活性も高く面白いです!
パラオの正直な話
これだけ釣れると面白いのですが、実際にパラオに来て知ったのはパラオは外国人に対する釣りのルールがかなり厳しいです。
州ごとにフィッシングパーミット(釣り許可証)が必要で、州ごとにかなり細かい取り決めがされています。例えば、州によってはライセンスを取得していても船釣りはOKで陸釣りがNGなことがあり、違反した場合は罰金がかせられます。ホテルの前に綺麗な海があるから少し釣りをしてみよう!も捕まります。
船釣りであれば大体OKらしいので船の規模にルールはあるのか、州で働いている人に直接伺ったところ、ライセンスを購入してカヤックに乗ればOKと言われたのでカヤックを借りようと思ったら、次は施設使用料がカヤックとは別に約10,000円かかると言われました。結構、気軽に釣りが出来ないのです。
違反してまで釣りをしたくもないし、かといって煩雑な手続きを州ごとに行うのは大変です。何故パラオは魚が多いのにオフショアの記事が少ないかというと、理由があったのです。
まとめ
今回の結論としては、パラオに来てのんびり釣りをしながらGTなどの大型魚を狙うというのは、のんびりしに来たはずなのにライセンス関係で頭をかなり使うことになるので合法でするのは容易では無いという結果でした。しかし、逆に船を出してもらい島に渡るのはOK!
ルールを守って無用なトラブルは避け、最高の釣りライフをパラオで楽しみましょう!
来週はサイパンへ行きます。引き続き、のんびり釣りをしながら大型魚が釣れる国を開拓して行きます。
神谷純平
この記事を書いている人
場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし11年目。
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人間にとって一番怖いのは、将来が見えないことじゃなくて、将来が見えてしまうことなんだ。
世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。
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