メコン川沿い 最後の楽園
大切なので最初に書いておきますと、2013年からずっと旅を続けていますがラオスのシーパンドンがその中で2020年現在暫定一位です。
最後の秘境と言われている島エルニドのラオス版。メコン川に浮かぶ4000の島の行き方をこの記事では備忘録として残しておきますのでぜひ参考にされてください。
結局どの島に行けばいいの?
まず迷うどの島を目指して行けばいいのか問題ですが、結論から言うとドンデット島( Don Det )を目指すと間違いが無いです。
もう一つの島、ドンコーン島はドンデット島からのんびり自転車かバイクで10〜15分くらいで着くのでドンデット島を拠点にしてまわってみるのがお勧めです!
アクセス方法は??
パクセーからバスで向かうのが一般的で、基本的にはそれ以外の方法はありません。
パクセーへの行き方は、パクセー自体ラオスの中では大きな地方都市なので、国内線も充実しています。首都ビエンチャンからバスでも行けますが、飛行機も5000円代なので予算を大きく気にしない人は飛行機で向かうことをお勧めします。
飛行機でパクセーに着いたらバスを予約します。時期にもよると思いますが、基本的にバスは午前便のみなので一泊するか、もしくは車をチャーターして直行も可能です。
チケットは町で見かけるツアーショップで購入します。値段はハイシーズンでも60,000kipでそれ以上で買っても同じバスになります。何店舗か回りましたが、60,000〜75,000kipで売っていました。
60,000kipで渡し船込(表示はフェリー)でホテルまで迎えに来てもらえます。
60,000kipはオールドプライスで今は75,000kipだと言っている人もいますが、基本的には流し聞きしてOKです!
※ただ、バスの運転手が忘れてしまって当日バスが来ないこともあるので、実際は値段よりも英語の通じるホテルに泊まるか英語の通じる朝から営業しているツアーショップだと安心です。
参考までに、バスの大きさは選べないらしくどのツアー会社に行っても指定出来ないと言われてしまいました。
当日の流れ
バスに乗って1時間ほどすると、トイレ休憩があります。
売店で飲み物を買ったり、お菓子を買ったり、大体10分ほどの休憩です。
ここから約1時間ほどバスに乗ると、フェリーターミナルに到着します。
特に指示もありませんが、川の方へ歩いていきます。
チケット売り場があるので、ここで持っているチケットを船のチケットに交換します。無料ですので、別途支払う必要はありません。
How much?と聞かずにチケットを交換してください。
ここから10分ほど船で移動です。
到着地はこんな感じです!
ここでレンタルバイクもしくはレンタル自転車を借りておくのがお勧めです!
自転車は入り口で借りても進んだ先で借りても一律10,000kipで値段は同じなので、帰りのことを考えると手前で借りておくと後で便利だと思います。
レンタルバイクは、この写真に写っているもので1日60,000kipでした。値段を聞いたら看板に書いてあるよりも安かったので、幾らか聞いてみてください。パクセーだと1日45,000kip〜50,000kipだったので相場は50,000kip〜80,000kipだと思います。
個人的には言い値で借りておいた方が、パンクしたり、万が一壊れてもトラブルが少ないので値切らず借りておくのが無難な気はします。
※参考までに、道端で売っているガソリンは大きなボトルで10,000kipです。
ホテルやゲストハウスはハイシーズンでは無い限り、当日予約でも大丈夫なくらい数がありますが、こちらも予約サイトを経由しておいた方がトラブルがあった時に圧倒的に優位です。実際のところトラブルはほとんどないので参考までに。
※パクセーで時間がある旅人は、ミニショップで防虫剤と殺虫剤を買っておくと安心です。綺麗なホテルでも換気扇から蚊が入って来る場合があります。
まとめ
僕が来る前に知りたかった情報をまとめた記事はいかがだったでしょうか。
この記事があなたにとっても有用なものになりましたら嬉しく思います。あなたのシーパンドンの旅路が安全で最高の思い出になりますように。ではまた!
神谷純平
この記事を書いている人
場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし10年目。
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世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。
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WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。