ビジネスを始めたいけれど方法が分からないひとへ送るメッセージ

モンゴルでキャンプに行ってきました

8月はわたしのファミリーのモンゴル人たちとモンゴルの田舎へキャンプに行って来ました。ミスワールド2014として圧倒的な人気を誇るBattsetsegとその姉妹。16歳のNaraちゃんと大学生のOyuna。不思議な組み合わせですが仲がいいんです。

Battsetsegは相変わらずの大スターで、TVCM,首都ウランバートルの広告塔,雑誌,映画とモンゴルでは知らないひとがいない大物の道を進み、Naraちゃんはアメリカへ留学。大学生のOuynaは大学ライフを楽しんでいます。

わたしも将来こんな生活をしたい。

そう言われたのは、ある日の夜のこと。

『会社に雇われて出張で行くんじゃなくて、自分の事業を持って友だちと笑ってご飯を食べて。でもわたしはまだ若いし、何をしたらいいか分からない。。』と、16歳で自分でビジネスをすると決めてはいるけれど、大学の専攻が決めれない彼女の質問はこうでした。

『経済や経営を学んでも、教授は会社を経営したことがあるわけではないし、素晴らしい経歴や学歴があって専門知識があっても成功出来ないひとが大多数でしょ?わたしは何の専攻を取ればいいの?』Naraちゃんの質問は的を得すぎていました。

ロシアに5ドル札を握りしめて渡って起業したお父さんの影響からか、いつも面白い質問を真剣に投げかけてきます。

大学時代と言えば、わたしは大学にほとんどいませんでした。今思えば、これが現在の《ものを持たずに世界中を旅する生活の原点》だったのかもしれません。

この悩みに出来る絶対的なアドバイス。

この場合、どの分野で学ぶかということよりも大切なこの三点をすすめることでした。

・興味があるひとに会いに行く

・様々な価値観を持ったひとが集まるゲストハウスに泊まってみる

・成功者に会って直接話しを聞く

成功者の誰もが通ってきた正しい道だと思います。

 分からないということは可能性の塊。

人生はトライアンドエラーの繰り返し。モンゴルで頂点を極めるまでに8年かかったBattsetseg。モンゴルの民主化前に5ドル札を握りしめてロシアに渡って、成功と失敗を繰り返していまでは有数の大手企業の1つとなったNaraちゃんの父親の会社。人生の経験を積み上げて、海外で好きな友人とご飯を食べることに生きがいを感じているわたし。何かを感じながら葛藤し奮闘している大学生のOyuna。

何もしないと何も生まれない。

今これだけ笑えていても、過去、未来。良い時もあれば上手く行かない時もある。分からなくていいんです。『分からなくていいけど、ずっと分からないままでいいのか?? 』その質問に心からNOと言えた時、人生は面白くなるのかもしれません

この記事を書いている人

わたし

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。

場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし10年目。

ひとりの変わった女の子に会って人生を変えたわたしのストーリーはこちら!

ゴンちゃん

お母さんが言ってたの!人生をワクワク生きる為には、荷物を持つ不安よりも大切な◯◯を持ちなさいって。

わたし

健全な男子が女の子の家に遊びに行って起きた事件とは?!なお話です。

どうやって10年も旅を続けられているの?

わたし

人間にとって一番怖いのは、将来が見えないことじゃなくて、将来が見えてしまうことなんだ。

世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。

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わたし

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