バンビエンNo.1レストラン
2013年から旅を続けて早9年。旅人が首都ビエンチャンから世界遺産のルアンパバーンへの経由地として数日しか滞在しないヴァンヴィエンが好きになり、経由地としてでなく長期滞在で訪れています。
特にこの町に何かある訳では無いのですが、何もなくても心地よい空間がこの町の良いところ。ビザなしだとラオスは15日しか滞在出来ませんが、是非この町でゆっくりして行ってほしいです。
そんな何か目立ったものがないバンビエンで、僕が一番好きなレストランを紹介します!
家族経営のレストランで、ここにラオスの全てが詰まっていると言ってもあながち言い過ぎではない、そんな温かな居場所です。
ラオスのリバーサイドにあるGreenRestaurantは、ラオス人家族によって運営されているレストランです。
2020年頃に外側の席が増席されて、バンビエンの絶景が見えるレストランとしてもパワーアップしました!
僕にとって、バンビエンの景色といえば、、なスポットです!
バンビエンに来たら、この豊かな景色を観に来るだけでも訪れて欲しいのですが、ご飯がこれまた絶品なのです。
2年前からおじさんが力を入れている、自家製の窯で焼いたHOMEMADE PIZZAは特に欧米人に大人気で、夕方頃にピザ窯に火が入ると多くの人が訪れます。
結構種類があるのですが、正直どれを食べても旨すぎます。
ここで、このレストランのワンポイント!
ちなみに、ラオス料理と外国料理がメニューにあるのですがラオス料理はおばちゃんと娘が上手で、外国料理はおじさんが上手です。
夕方からおじさんはピザに付きっきりになるので、ピザ以外の外国料理を食べたい場合はお昼がお勧めです。特にラオスのオーガニック牛を使った赤ワインステーキが絶品で、もともと痩せ型だった僕がこれだけ毎日食べた結果、お肉が付いて健康になり友人全員から絶賛されたくらい幾らでも食べられちゃいます。
元々、メニューは牛のステーキだけで4種類あったのですがコロナ禍で外国人が減ったのか3種類になっていました。
メニューから消えてしまいましたが、赤ワインステーキとオーダーすればおじさんが居れば作ってくれます!※2024.8.3現在、嬉しいことにメニューに公式で復活しています。このブログを読んだ方が何度もオーダーしたからだそうです。
お店におじさんとおばさんが居たらおじさん指名で!
ちなみにチキンだけでも何種類かあって、これがまた絶品なのです。
シンプルすぎる盛り付けを全て覆す味。
1日の終わりにピザをオーダーして、ビアラオを飲みながらピザを待つのが最高の時間です。
ちなみにピザは大きいのに結構ぺろっと食べれちゃうので、二人だと2枚オーダーするのがお勧め。
一枚60,000kip(約537円)〜なので2枚頼んでビールを何本か空けても2,000円しないラオス価格。物価はどんどん上がっているのですが、現在ラオスキープ安なので本来4,000円するご飯が半額くらいで楽しめます。
まとめ
2012年に初めてバックパッカーで来た時からずっと通っている、バンビエンで一番お勧めのレストランの紹介でした。
おばさんのラオス料理も美味しいのですが、留学経験のあるおじさんの欧米料理が絶品で、その中でも昼にしか食べられない赤ワインステーキと夕方からしか食べられないピザが美味無敵です。
バンビエンに来たら質素な盛り付けからは考えられない、おじさんの絶品料理を食べてみてください。きっと味が忘れなくてまたこの町に帰ってくるはずです。
神谷純平
行き方・営業時間
お店の名前:Green restaurant
住所: WCHW+6VQ, Vang Vieng
お休み:なし
営業時間:07:00〜22:30
電話番号:02028608030
公式ページ:なし
言語:ラオス語、タイ語、英語
行き方:リバーサイドの端の方にあります。GooglemapsでGreen restaurantと検索で出ますのでナビに従って行ってみてください。市内からだと10分以内で歩いて行ける距離です。
この記事を書いている人
WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。
場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし11年目。
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世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。
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