旅をしていて初めてやってしまいましたよ。バンコクのサイアムスクウェア周辺を歩いていた所、バックパックを開けられて財布を持って行かれてしまいました。盗難です。
きっとこの記事を読んでくださってる方は僕と同じ境遇だと思うんですけど、タイ人を嫌いにならないでくださいね。
きっと何かあったんだと思います。その何かを僕らが解決したと思ったら、まあいいとしましょう。
とりあえず、クレジットカードを日本に電話して止めて盗難証明書を警察に取りに行くだけです。
※参考までに日本の国番は81なので、03-1111-1111に電話する場合は最初の0をとって81-3-1111-1111です。
保険の適用がされると、入っている保険やクレジットカードに付帯している保険にもよりますが、大体1点に付き最大10万円返ってきます。
僕が持っているエポスカードの自動付帯の保険は1点に付き10万円。最大100万円返ってきますので、本当にタイ人に幸せをシェアしたくらいですね。
現金は返ってこないので、また稼ぐとしましょう!
バンコクで警察署を探そう!
日本に電話してクレジットカードを止めた後、探さないといけないのが警察署です。
オンラインで検索してもよく分からなくなるので、Google mapsのアプリでPolice stationと入力します。
そうすると現在地周辺の警察署一覧が出ますので、ここで被害にあった場所から一番近い警察署を探します。
管轄が違うと平気でポリスレポート(盗難証明書)を書くのを断られますのでご注意ください。ちなみにポリスレポートは無料で書いてもらえますのでご安心ください。
あともう一つ注意点、Pathumwan2 police stationのような四角のマークはツーリストポリスと言ってポリスレポートが書けない交番です。
※例えば、この画像のPOLICE SUPPORT UNITはツーリストポリスです。
警察署のロゴがある場所に向かってください。
2kmならばバイタクで50バーツ。タクシーでメーターを使いたい場合は、タイ語で『チャイ メーター ダイマイ カップ』でメーターを使えますか?という意味になります。
チャイ!と言われたらイエス。ダイと言われたら出来るよ!。マイチャイ、ダイマイは出来ないよ!です。
警察署で聞かれることまとめ
無事に警察署に着いたら警察官に状況を英語で説明するわけですが、日本と同じで英語はあまり通じないので、Do you speak English?と、英語を話しますか?と断りを入れたうえで、この単語を伝えてください。
『thief チーフ(泥棒)、盗まれたものwallet(財布)、(場所)、need a police report(盗難証明書が欲しい)
そうすると改めてヒアリングが入り、場所、時間、盗まれたもの、盗んだ犯人の身なりを聞かれますので、単語単語でいいので答えてください。
その際パスポートの提示をしてくださいと言われますが、ない場合はコピーでもOKです。僕の場合はスマホに画像として保存しているのですがそれでもOKでした。
パスポートコピーも何もない場合は、ホテルのチェックインの際にコピーをスタッフがとっていますので、ホテルのフロントで貰いましょう!
日本に帰国してすること。
カード会社に電話してクレジットカードの再発行、保険の書類の取り寄せです。ここでタイの警察で手にいれたポリスレポートが必要になりますので、大切に持ち帰ってくださいね。
一年以内に購入したものであれば、カメラでも財布でも基本的には満額返ってきます。
さて、これで以上になります。きっと思っていたよりも大変じゃなかったと思います。
懲りずにまた旅に出ましょうね!
この記事を書いている人
場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし11年目。
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世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。
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僕が会社勤めの時に知りたかった場所を問わない仕事の作り方を、事細かに順に書いています。海外在住者、自営業、お医者さん、政治家、獣医さん、有名芸能人まで読んでいる謎の読者層。
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えええええええ。
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WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。